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コースで主に使用される夏芝は、冬になると枯れ、黄色味のかかった状態となります。1年を通じ緑色の芝生を保つためには、冬に向け、寒さに強い芝に切り替える作業が必要です。この切り替え作業を「オーバーシード」と呼び、夏芝の上から冬芝の種をまくことで、冬でも緑の美しい芝生へと切り替えていきます。 オーバーシードは芝生の見た目が美しいだけではなく、雑草の侵入を防ぐ効果もありますが、コストと労力の面から実施しているゴルフ場は数少ないのが現状です。
当クラブで行なっているオーバーシードの流れをご紹介致します。
より地表に近いところに種をまくため、刈り込みを行ないます。
オーバーシードを行なう土壌に穴をあけ、種まき後の保水性を高めます。
エアレーション作業により掘り起こした土を取り除いていきます。
スイーパー作業を終え、きれいになったところへ種まきを行ないます。
雨などによる種子の流出を防ぐため、種まきした箇所に砂をかぶせます。
種をまいたあとは、肥料を散布し、乾燥しないようにこまめに水を与えます。
春から初夏にかけては、冬季のオーバーシードによる緑の西洋芝から、夏芝(高麗芝)への切り替え作業(トランジション)を行ないます。
オーバーシードを行なうことで1年中鮮やかな緑色が続くため、冬季でも気持ちの良いプレーをお楽しみ頂けます。
オーバーシード 未実施
オーバーシード 実施