平成29年大晦日です。
今年も1年大変お世話になりました。
平成天皇の退位が決まり、平成は31年で幕を閉じる事となりましたが、その前の平成30年はいかがな年になるでしょうか?
ゴルフ場も新年を迎える準備は万端です。
その代表格が
『門松』と
『鏡餅』です。
何気なく毎年飾ってはいますが、意味については詳しくは知りませんでしたので、少し調べてみました。
『門松』始まりは平安時代から、
竹が目立つが主役はその名の通り松である。
向かって左が
黒松を用いる「雄松」、右が赤
松を用いた「雌松」だが最近は両方共黒松を使用するのが主流。
飾り始めるのは12月13日以降ならいいそうですが、ゴルフ場を含めたレジャー・商業施設では
「クリスマス飾り」と併設しては違和感があるため26日以降に設置する所が多いと思われます。
ただし、
29日は(二重苦)、31日は(一夜飾り)として避けた方が良いとの事。
『鏡餅』その昔鏡は丸く神器のひとつだったため丸いお餅で表して床の間などに飾ったとされ、下の大きいお餅は
「太陽」、小さいお餅は
「月」を表し、太陽と月が重なる事は福徳が重なるとして大変縁起が良いとされた。
てっぺんのみかんは
「橙」といい
「先祖代々栄えます様に・・」との意味で、お餅の下に引く紅白の
「御幣」やシダの葉っぱみたいな
「うらじろ」もそれぞれ
「魔除け」や
「家族繁栄」といった意味があるそうです。
こちらも飾るタイミングは
「門松」と同じとの事。
ちなみに
「大晦日」にいただく
『年越しそば』は、細く長いため「長生き」できる様。
逆に切れ易いため災いや厄を断ち切るためだそうです。
いずれもやがて年賀状の様に減少し、いずれは消滅していくかも知れませんが、少なくとも我が子には伝えていくべき事は大切だと感じました。
ゴルフ課
吉田
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