お盆期間中は雨の多い天候でした。コースコンディション、特にスルーザグリーンには湿った場所が多くなり、カジュアルウォーターなども所々に見受けられました。
規則ではスルーザグリーンの芝草を短く刈ってある区域に球が自らの勢いでくい込んだ場合は罰なしに救済を受けることが出来ます。この場合、球を拾い上げ、拭いて、ホールに近づかずに球があった箇所にできるだけ近いところにドロップしなければなりません。 (R25-2)
【質問】球がどの程度地面にくい込んだ場合に救済を受けることができますか?
【答え】球の1/2とか、1/3が地表より下にある場合というように数値的に判断する物ではありません。
球が自らの勢いで地表面以下にくい込んでいるかどうかで判断することになります。
判断できない場合は公正の理念に従って、球をマークして拾い上げて確認することもできます。 (R1-4・R25-2・D20-1/0,7)。
マスター室 大島
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