「今日は何の日」、昭和44年5月10日、国鉄(現在のJR)には1等車・2等車がありましたが、この日から1等車をグリーン車と呼ぶことになったそうです。
先週に続き「総理大臣の夢」のお話。
バ;私はいつも、心臓の中に一個の体温計をイメージしま
す。
嬉しいときの最高値と、落胆したときの最低値にどの程
度の差があるか、もう一人の自分が常にそれを計って
いるのです。
そして水銀のレベルを常に中間点の正しい位置に置こ
うと努力します。
これは集中力を高めると同時に、平常心の訓練にもな
ると思います。
卿;インドの行政官から教えてもらったことだが、集中力を
養うのに最良の方法はローソクの火であるらしい。
まず静かな場所を確保すること。
それから数フィート先のテーブルにローソクを立て、火を
つけてから椅子に座ってリラックスしながらジッと炎を見
つめるのだ。
視線を固定して他のものは見ない。ローソクの本体も背
後の壁も、周囲の景色も見てはいけない。
数分間はジッと見て、やがて、目を閉じる。
作られた闇の中で一本のローソクが燃えているはず
だ。
こうしたとき心に浮かんだイメージが集中力に変化す
る。
もし曖昧であったらもう一度目を開け、炎を眺め、再び
目を閉じる。これを数回繰り返すと、突何なるイメージも
脳裏に固定されて離れることがない。
バ;閣下がハンディ5になられたのも、ローソク学習が要因
でしょうか?
卿;いや、ローソクはスコアの役に立つものではない。
基本的な集中力のレベルアップに適しているだけだ。
実は私がハンディを上げたのは、徹底的に自分のスコ
アにこだわったためである。
何もかもスコアのために犠牲にする覚悟が出来て、よう
やくハンディの目的が達せられた。
諸君も、もっとスコアに拘らなくてはいけない。
集中力アップにローソクは、役に立つかも?しれません!
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