27日(土)夜『帷子(かたびら)花火大会2012』が開催されました。
地元商工会青年部が主体となり昨年より始まったものです。
私は直接見学には行きませんでしたが、家から音を聞いていた限りでは、結構盛大に打ち上げられていた模様です。
花火といえば夏の風物詩でしたが、ここ数年秋や冬にも打ち上げられたりしています。
下呂温泉花火もだいぶ有名になってきましたし、昨年は雪の舞うクリスマスイブに「日本昭和村」でミュージック花火も見に行き感動しました。
ところでこの地名「帷子(かたびら)」ですが、普通は読めません。
「塩河(しゅうが)」もめずらしいですが、塩を「しゅう」とさえ納得して頂ければ、後は河を「が」と読むだけなので大した事ぁ無いです。
しかし「帷子」は帷の字は見た事がないですし、子を「びら」なんて読める訳ありません。
名古屋方面から下道ルートをご案内する際に「41号線を北上して頂き、岐阜県に入りましたら帷子インターを降りて下さい」と、ご説明はさせて頂きますが、字の説明に苦労しております。
帷子にお住まいの方には申し訳ございませんが、勝手に想像を膨らませた結果、その昔、戦国時代に伊賀や甲賀の忍者が身にまとっていた「鎖帷子(くさりかたびら)」の生産地だったのではないかと思います。
私はゴルフ場のティーグランド廻りに生えてくる雑草の一種「すずめのかたびら」は、関係無いと信じ続ける事をここに誓います。
吉田
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