ゴルフ場コースブログ-東建塩河カントリー倶楽部
岐阜県可児市のゴルフ場「東建塩河カントリー倶楽部」は、ゴルフを楽しまれるお客様にご満足頂けるよう、美しいゴルフコース造り、庭園造りを心がけています。「ゴルフ場コースブログ」では、岐阜県可児市のゴルフ場内にある、見頃の花やコースメンテナンスに関する情報をお知らせしています。
黄色い花の正体は・・・。2022年06月13日(月)
先日、コース復帰したスイレン、
順調そうですね。
ひと安心かなぁ〜。
おっと・・・。
スイレンに混じって、見慣れない花が繁殖してるな。
アオイみたいな黄色い花で、
よく見ると葉っぱがスイレンと違う!?
(黄色い正体不明の花って、
大抵怖い話が多いんですよね。)
近年、よく水生植物が大量繁殖して、
話題になってます・・・
そういう系の植物だったらどうしよ。
調べてみましたところ、
『 ミズヒナゲシ(Hydrocleys
nymphoides Bunchen) 』
という観賞用の花のようです。
英名のウォーターポピーという、
可愛らしい名でも知られているようです。
育て方が載っているサイトが出てきますので、
増えて困る系の植物では、無さそうです。ホッ
正体がわかって見ると、
レモンイエローの花が明るい景観を演出して
くれていますね。
花言葉も、「水辺の美人」や「幸運が来る」など、
明るいです。
ぜひ、スイレンやハスと一緒に、
ご覧くださいませ。
コース管理課 ムカイダ
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らんらん♪ランタナ2022年06月10日(金)
名前の響きが、”らんたん”みたいで、
かわいいです。
本日は、インターロッキング花壇に、
植栽されております『 ランタナ(Lantana ) 』
をご紹介させていただきます。
おっと、”スーパー”なランタナです。
ランタナは、クマツヅラ科シチヘンゲ属の
低木ですが基本、一年草扱いの花苗です。
暑さはもちろん、寒さにも多少耐えるので、
冬越しさせることもできます。
植えつけたときは、まだ葉っぱだけでしたが、
鮮やかな花が咲き始めています。
小花がたくさん放射状に咲く、散形花序の花が
かわいいです^-^
(散形花序の花は、はずれが無く
かわいいイメージです。)
花色がたくさんあるのも、魅力的ですよね♪
インターロッキング花壇には、
3色が植わっております。
それぞれ、ムーンホワイト、サニーイエロー、
トロピカルサンセットです。
どれも、かわいい色味です。
なかでも、注目は”トロピカル サンセット”です。
ひとつの花に、淡いマゼンタをベースに
黄色やオレンジなどの色が入っており、
シチヘンゲ(七変化)らしいですね。
なにかと、気分の落ちやすい時勢ですので、
ぱーっと明るくなれるこの花は、
とってもオススメです!
ぜひ、ご覧くださいませ!
コース管理課 ムカイダ
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ハスにスイレン♪2022年06月08日(水)
『 ハス(Nelumbo nucifera) 』 と
『 スイレン(Nymphaea) 』の
お引越しを行いました。
ハスは、昨年スタートテラスのモッコウバラと一緒に、
設置しておりました。
今年は、スイレンと一緒に見て頂けるように、
インターロッキング花壇の水辺に、
場所を変えてみました。
ついでに、昨年収穫した種が、
発芽してくれたので、一緒に植えてみました。
幻想的な水辺になること間違いなし・・・ムフフ
スイレンは、冬の間暖かいボイラー室で、
ぬくまってもらっていました。
葉っぱが出て元気な株から、コース復帰です。
場所は、ハスと同じ水辺ですが・・・んん??
あっと、昨年ボイラー室に入れ忘れた鉢が
ひとつあります。
でも、めちゃくちゃ元気ですね。
真冬のころは、池の水も凍っていましたが、
スイレンはそのまま冬越しができるのでしょうか?
今年の冬に実験ですね。
これから、お外でいっぱい夏の日を浴びて、
大きくなっておくれよ〜
コース管理課 ムカイダ
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朝顔 播種2022年06月06日(月)
だんだん、本格的に暑くなってきました。
夏の到来です!
夏の花と言えば、
昨年も栽培を行った 『 アサガオ(Ipomoea nil) 』
の播種を行いました!
朝顔の種は、市販で売っているものは、
そのまま播くと言う方が、
ほとんどだと思いますが・・・。
朝顔は硬実種子で、皮が水を通さない性質
なので、種に少し傷を付けてあげると、
発芽しやすくなるんです。
傷を付けるのは、種の外側のカーブしている
外皮です。
傷を付ける際に注意するポイントは、
発芽する部分まで、傷付けないことです。
でも、発芽する部分ってどこ??
どうやら”ヘソ”と呼ばれる、少し凹んでいる
部分だそうです。
それにしても、塩河で栽培している朝顔は、
”変化朝顔 江戸風情”という、
少し変わった朝顔のためか、種子が小ぶりです。
処理を担当したのは、手先の器用な小関師匠
ですが、めっちゃ疲れたそうです。(汗)
でも、そのひと手間のおかげで、
土に撒いた次の日には、芽がぴょこぴょこっと、
出て来ていました〜♪
これから、夏も楽しみな花がいっぱいですね。
コース管理課 ムカイダ
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ヤマボウシ2022年06月03日(金)
あの白い四角い花は・・・、
ハナミズキ再び!?
では、ありませんでした。
今年も、『 ヤマボウシ(Cornus kousa) 』
の開花が始まっております!
ヤマボウシは、ミズキ科ミズキ属の落葉高木で、
ハナミズキと同じく、白い総鍔苞の美しい花木です。
ハナミズキとよく間違えてしまいすね。
ハナミズキとの違いをご紹介させて頂きます。
1つ目、原産地の違いです。
ヤマボウシは、日本古来のもので、
ハナミズキは、アメリカ原産です。
2つ目、花びらの違いです。
ヤマボウシは、先が尖っっており、
ハナミズキは、先が丸く反り返っています。
3つ目は、開花のタイミングです。
ヤマボウシは今の時期に、花が咲いています。
ハナミズキは、もっと早く4月の上旬には、
咲いておりました。
4つ目が、葉っぱの付くタイミングです。
ヤマボウシは、葉が芽吹いてから花が咲きます。
ハナミズキは、花だけ咲きに咲くのですね。
葉と一緒に咲いていれば、ヤマボウシという事
ですね。
こうしてみると、意外と見分けやすいですね。
ヤマボウシ派の方も、ハナミズキ派の方も、
今は、ヤマボウシを楽しんで、くださいね!
コース管理課 ムカイダ
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蘇鉄の剪定?2022年06月01日(水)
南国チックな植物を剪定・・・というか、
葉切りを行いました!
その植物の名前は、
『 ソテツ(Cycas revoluta) 』です。
ソテツは、ソテツ科ソテツ属の裸子植物です。
葉っぱが真ん中からドンドン沸いてきて、
タワーみたいな形に仕上がっていく、
この植物は、一体何なのか・・・?
分類では、常緑低木になります。
なんとマメ科植物のように、窒素固定能力が
あるので、痩せた土地でも、育ちます!
ある程度の寒さにも、耐えて育ちます!
移植にも、耐えて育ちます!
枯れそうになったら、鉄の釘を刺せば、
(多分)育ちます!
とにかくよく育つようですね。。。
塩河カントリーでは、西5番の景観池に、
7箇所植えてあります。
今回は、モサモサになってきたので、
約2年ぶりの葉切りです。
ソテツは、中心のイソグンチャクの様な部分が、
生長して葉っぱを展開します。
すでに、タワー状になっている株は、
上に向かって伸びた新しい葉を残し、
古い垂れた葉や変色した葉を切ります。
このタワーの部分がよく見えるように切ると、
ソテツらしい樹形になりカッコイイです♪
足元で、伸びてこようとしている小さな株の
葉っぱは、切って新芽を伸ばすようにします。
横向きに綺麗に伸びている葉があれば、
全体のバランスを見て、
残しても素敵ですね。
それにしても、トゲが多く手に刺さった後が、
ぷつぷつできてしまいました。
治りかけで、カユイ。
皮手や厚手の軍手が必須ですね。
皆さまも剪定される際は、ご注意して、
南国気分を味わってくださいね。
コース管理課 ムカイダ
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夏の花壇2022年05月30日(月)
冬から春を彩ってくれていた、
ビオラを中心とした冬の花苗たちのシーズンが、
終了となりました。
また、次の冬によろしくね。
さて、これから来たるあつーい夏に向け、
夏の花苗を植栽いたしました!
ヘリポートの大花壇には、お馴染みの
スーパーチュニアを植栽しました。
花色は、2色で”ビスタピンク”と、
”シルバーベリー”という白色の品種が
入っております。
個人的に、皆さまにぜひ注目していただきたいのが、
このシルバーベリーです。
近くでよく見ると、白い花弁の中心から広がるように、
ワインレッド色の模様が入っています。
アンティークな雰囲気で、大人っぽいチュニアです。
もこもこに生長したらどんな花壇に仕上がって
くれるか、楽しみです♪
他にも、各コース鉢植えや花壇には、
チュニア以外の花苗が植栽されておりますので、
ぜひご覧くださいませ!
コース管理課 ムカイダ
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七夕 (金)2022年05月27日(金)
レストラン前の、ウェルカムオブジェが、
『 七夕 』仕様になりました!
昨年、設置した”笹トンネル”が今年も、
登場です。
さらに、天井に天の川をイメージした、
淡い水色のライトアップを施しました。
色とりどりの短冊と、
ゴールドとシルバーの星型の短冊お
2種類をご用意いたしましたので、
準備は万端です!ドヤ
ところで、七夕で願い事を吊るすのは、
なぜ笹なのでしょうか?
吊るすだけなら、他の植物でも
できそうですが・・・?
どうやら、笹や竹は丈夫で繁殖力も強いことから、
古くより神聖な植物として、
神事でも用いられてきた歴史があるようです。
笹の葉っぱ同士が擦れるカサカサとした音は、
神様を招くとされたので、
願い事を吊るすようになったようです。
ぜひ、願い事を書いてみては、いかがでしょうか?
意外と、願い事が叶うかもですよ♪
コース管理課 ムカイダ
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睡蓮2022年05月26日(木)
先月、名古屋でゴッホ展が行われており、
自分も流行りに乗ってみましたが、
一緒に展示されていた、モネの絵画に、
夢中になってしまいました。
印象派、やっぱりいいなぁ・・・。
モネの「睡蓮」、実物観てみたいなぁ・・・。
おっと!自分の職場に「睡蓮」に似た場所が、
あったではありませんか!!
本日は、スタートテラスの池で開花の始まっている、
『 スイレン( Nymphaea) 』をご紹介させて
いただきます。
スイレンは、スイレン科スイレン属で、
熱帯〜温帯が原産地です。
丸い葉っぱのハスと異なり、円形に一筋切れ込み
の入った葉っぱが特徴です。
放射状の花びらが水面に浮かんでいる様子は、
やっぱり神秘的なためか、
神話や小説のモチーフにされることも多いです。
塩河では、スタートテラスのほか、西4番の池にも
植栽されています。
満開になる頃は、本当にモネの絵画の世界を、
切り抜いたような風景になります。
ぜひ、水場を見つけたら、要チェックですね!
(ちなみに、モネの「睡蓮」、日本でも観れる美術館が、
けっこうあるようですねぇ〜メモメモ)
コース管理課 ムカイダ
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バラ日和2022年05月25日(水)
バラ日和です!
コース中が、『 バラ(Rosa) 』の花で、
溢れ返っております!
写真は、北1番TEEのバラですが、花のサイズが
とっても大きいです!
1枚目は、個人的にお気に入りのバラです。
花の中心から淡いピンク色が外に向かって、
広がっています。
手のひら程のサイズ感で、バラ特有の
甘酸っぱい香りが漂っております。
2枚目の、オレンジ色のバラも、
かなり花のサイズがズッシリしています!
冬季の頃、少し弱り気味だったので、
心配でしたが・・・きっと大丈夫そうですね^▽^
奥には今年、補植した「パレード」も、
濃いマゼンタの花を咲かせてくれています。
冬季の剪定で、木立ち性のバラは、
枝をガッツリ切ってあげると、
こんなにボリュームのある花が咲くのですね♪
それぞれ特徴や魅力がありますので、
皆さまのお気に入りのバラを、
見つけてみては、いかがでしょうか?
コース管理課 ムカイダ
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