コース管理課 可児です。
写真は、ラン科の『セッコク』です。
植栽場所は、南東コース1番です。
日本中部以南の日当たりの良い木の枝や岩肌に着生する蘭で、日本の着生蘭の代表ともいえる蘭です。
30年前頃から乱獲されて、野外の個体数は激減し、大株を見ることはほとんどなくなっているそうです。
茎(バルブ)は太くて内部に水分を蓄えられるようになっており、長いものでは40cmほどになります。
そこに、長楕円形の葉っぱが左右交互につき、主な開花期は初夏で、茎の先端当たりの節から花茎を出して1〜3輪の花を咲かせます。
花色は白もしくは淡い紅色で、大きさは3〜4cmで芳香があります。
名前は中国での呼び名「石斛(せきこく)」が訛ったものとされており、古くは少名彦薬根(すくなひこのくすね)と呼ばれ、薬として用いられていました。
開花時期は、4月〜5月です。
ぜひ、ご覧下さい。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
写真は、ラン科の『セッコク』です。
植栽場所は、南東コース1番です。
日本中部以南の日当たりの良い木の枝や岩肌に着生する蘭で、日本の着生蘭の代表ともいえる蘭です。
30年前頃から乱獲されて、野外の個体数は激減し、大株を見ることはほとんどなくなっているそうです。
茎(バルブ)は太くて内部に水分を蓄えられるようになっており、長いものでは40cmほどになります。
そこに、長楕円形の葉っぱが左右交互につき、主な開花期は初夏で、茎の先端当たりの節から花茎を出して1〜3輪の花を咲かせます。
花色は白もしくは淡い紅色で、大きさは3〜4cmで芳香があります。
名前は中国での呼び名「石斛(せきこく)」が訛ったものとされており、古くは少名彦薬根(すくなひこのくすね)と呼ばれ、薬として用いられていました。
開花時期は、4月〜5月です。
ぜひ、ご覧下さい。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
