コース管理課 可児です。
写真は、キョウチクトウ科の常緑蔓性植物の『ツルニチニチソウ(蔓日々草)』です。
植栽場所は、北コース7番です。
南ヨーロッパから北アフリカにかけて分布する、つる性の亜低木で、地面を這うように伸びるつるが特徴です。
葉は、先端の尖ったタマゴ型で表面に光沢があり、早春に新芽を出してつるを50cmほど伸ばしそこに花を付けます。
根元は、筒状で先端が5枚の花びらになり、スクリューのような形(巴型)で、花色は、晴天の青空に似た青紫色や白色があります。
少し遅れて出てくる新芽は花を付けず、長さは1m以上に伸びます。
日ごとに新しい花に咲き代わるので、ツルニチニチソウの名があります。
ハーブとしても利用されており、薬用としては、止血用として用いられる事もあります。
開花時期は、3月〜5月下旬頃です。
ぜひ、ご覧下さい。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
