写真は、キク科ムラサキバレンギク属の『エキナセア』です。
植栽場所は、西コース3番です。
エキナセアは北米原産のハーブで、古くから北米の先住民族に用いられていたことから「インディアンのハーブ」と呼ばれています。
エキナセアの名は、その花の中心部がウニのようにトゲトゲしいことから、ギリシャ語でウニを意味する「echinos」に由来しています。
太く長い茎に細長い葉をつけ、茎の頂上に紫色の大きな花をつけ、花の中央部分は盛り上がっており、そのまわりを花びらが下向きに咲きます。
免疫力が落ちている時には、「エキナセア」がお薦めです。
免疫力を高める効能があり、ウイルスや細菌の侵入を防ぎ、体内から毒素を取り除き、感染症を撃退してくれるのです。
ハーブティーを飲むことで風邪やインフルエンザを予防し、膀胱炎などの感染症を鎮めることができると言われています。
北米の先住民はこのハーブを蛇にかまれた傷や熱病、歯痛などに使用していたようです。
開花時期は、7月〜10月頃です。
ぜひ、ご覧下さい。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
