塩河カントリーのインターロッキングに、ストレッチ用の『
鉄棒』を設置致しました。
ストレッチをして運動前に固まった筋肉を伸ばすことで、ケガ防止になります。
ただ、間違ったストレッチをしてしまうと筋肉を傷めてしまい逆効果になってしまいますのでご注意くださいませ。
ストレッチの事を調べていて驚いたことがありました。
昔からよく運動部がやっていた「いち!・にい!・さん!・しい!」と筋肉を無理やり伸ばすストレッチはあまりよくないようです。
無理やり筋肉を伸ばすため「痛い!、痛い!」という声が、あちらこちらから聞こえてたような・・・。
筋肉が伸びていると感じた時点で、脳は筋肉が切れないように収縮する指令を出すそうです。これを伸張反射と呼ぶそうです。
勢いをつけてリズミカルに筋肉を伸ばすのは、固さのある筋肉に対して行なっても、筋肉は切れないように伸張反射をおこし余計固くなってしまうという結果が出ているそうです。
現代のストレッチはいかに伸張反射を起こさずに筋肉をストレッチするかが重要な要素になっています。
ゆっくり一定のリズムで呼吸しながら、10秒、20秒と伸ばすうちに、カラダは徐々にリラックス状態になり、呼吸とともにゆっくりと筋肉を伸ばすのがいいそうです。
ゆっくり筋肉を伸ばすことで、脳のセロトニン作動性ニューロンが活性化するということが、最近分かったそうです。
セロトニンは不安や恐怖を和らげ、鎮静作用をもたらすと言われています。
運動をした後に軽く腕や体を伸ばし筋肉中の疲労を取り除く作業をすると、特に激しい運動をした後に大きな差がでるそうです。
体にたまった疲労物質乳酸菌を排出することができ、体にたまった乳酸菌を出すことにより筋肉の疲労回復が通常より早く行われるそうです。
ゴルフをされる前後に鉄棒ご利用下さいませ。
コース管理課 西村でした。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★