北コース9番の『ハス』が咲き始めました〜♪
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という中国の成句がありますが、その言葉通り綺麗な花を咲かせています。
ハスは、インド原産のハス科多年性水生植物です。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という中国の成句がありますが、その言葉通り綺麗な花を咲かせています。
ハスは、インド原産のハス科多年性水生植物です。
地中の地下茎から茎を伸ばし水面に葉を出します。葉は円形で葉柄が中央につき、撥水性があって水玉ができます。
草高は約1mで、茎に通気のための穴が通っています。
花期は7〜8月で白またはピンク色の花を咲かせます。
早朝に咲き昼には閉じる性質があるので、早朝のプレーがお勧めです。
古名は「はちす」と言われ、花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのを通説とされています。「はす」はその転訛です。
水芙蓉(すいふよう、みずふよう)、もしくは芙蓉(ふよう)、不語仙(ふごせん)、池見草(いけみぐさ)、水の花などの異称を持っています。
漢字では「蓮」のほかに「荷」または「藕」の字をあてたりします。
平安時代になると仏教色が強くなり、蓮台(れんだい)という語があるように極楽浄土に咲く花とされていました。
眺めていると心が洗われる気がします。
コース管理課 西村でした。
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