先日のさくらんぼ試食会のあと
「塩河カントリーにサクランボの木あった?」
との質問が
私は桜の子(坊)だからサクランボと
何となく思っていました。
桜=観賞用の木
さくらんぼ=食用の木
と思われている方もみえるのでは?
私も詳しく知らないので
サクランボの事を少し調べてみました。
サクランボは、桜の実という意味の
「桜の坊」からきているそうです。
観桜に用いるサクラの実は
食用に用いられる桜桃とは違って大きくならず、
食用にする果肉部分も厚くならないそうです。
なので塩河カントリーで収穫された
サクランボも果肉が少なかったのね〜納得!
生食用にされるのは主にセイヨウミザクラの実であり、
日本で食されるサクランボもほとんどがこれに属し、
その他調理用に酸味が強いスミミザクラ の実も
よく使われるそうです。
サクランボとして有名な佐藤錦は16年かけ
『ナポレオン』と『黄玉』
という桜の木を交配して出来た品種で、
佐藤栄助さんに因んで1928年に
命名されたそうです。
なぜ佐藤錦?と思っていましたが
そんな歴史があったとは・・・
いろんな人たちの苦労が今日にあるのですね。
いい勉強になりました。
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