コース管理課 可児です。
写真は、ウコギ科ヤツデ属の『ヤツデ』の花です。
植栽場所は、パッティンググリーン北です。
秋から冬の花の少ない季節の日だまりの中で、次々と長期間にわたって花を咲かせます。
一つひとつの花は小さく、枝分かれした柄の先にまとまって咲きます。
このように花が集まった部分を花序(かじょ)といいます。
ヤツデの場合は、下方の花軸ほど上方より長く全体的に見ると円錐形をしているので、円錐花序と呼ばれます。
花は、花序の先端のものから咲き始め、花弁は白色で5枚あります。
おしべも5本で、めしべは先端が5つに分かれていますが、開花した直後は集まって1本にみえます。
めしべの下部は花盤と呼ばれる部分があり、ここから蜜が分泌されます。
花弁は比較的早期に脱落し、果実の上にめしべが残った状態になりますが、このような時期にも昆虫が多数来訪しているところを見ると、蜜を分泌しているようです。
秋も深まった時期の開花は、昆虫に貴重な蜜を提供している貴重な花です。
開花時期は、10月〜12月です。
是非、ご覧下さい。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
写真は、ウコギ科ヤツデ属の『ヤツデ』の花です。
植栽場所は、パッティンググリーン北です。
秋から冬の花の少ない季節の日だまりの中で、次々と長期間にわたって花を咲かせます。
一つひとつの花は小さく、枝分かれした柄の先にまとまって咲きます。
このように花が集まった部分を花序(かじょ)といいます。
ヤツデの場合は、下方の花軸ほど上方より長く全体的に見ると円錐形をしているので、円錐花序と呼ばれます。
花は、花序の先端のものから咲き始め、花弁は白色で5枚あります。
おしべも5本で、めしべは先端が5つに分かれていますが、開花した直後は集まって1本にみえます。
めしべの下部は花盤と呼ばれる部分があり、ここから蜜が分泌されます。
花弁は比較的早期に脱落し、果実の上にめしべが残った状態になりますが、このような時期にも昆虫が多数来訪しているところを見ると、蜜を分泌しているようです。
秋も深まった時期の開花は、昆虫に貴重な蜜を提供している貴重な花です。
開花時期は、10月〜12月です。
是非、ご覧下さい。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
