コース管理課 可児です。
写真は、ゴマノハクサ科の『ジギタリス』です。
植栽場所は、南東コース6番です。
ヨーロッパ西部・南部原産の二年草、または多年草で、薬用植物ですが、花が美しい為、古くから花壇でも栽培されています。
根出する葉は先端が尖った長楕円形で、真っ直ぐに伸びた長い茎先に釣り鐘形の花を穂状に咲かせます。
花弁の内側に斑点が見られるのがこの花のもう一つの特徴で、花色は、白、桃、薄紫等があります。
ジギタリスにはジギトキシンという成分が含まれており、古くからうっ血性心不全の特効薬として使われてきました。
心臓病の治療薬として有名なジギタリス製剤は、昔はこのジギタリスから抽出していましたが、現在では科学的に合成されています。
環境によっては2m近くまで成長し、大きな花を咲かせます。
開花時期は、3月〜6月です。
ぜひ、ご覧ください。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
写真は、ゴマノハクサ科の『ジギタリス』です。
植栽場所は、南東コース6番です。
ヨーロッパ西部・南部原産の二年草、または多年草で、薬用植物ですが、花が美しい為、古くから花壇でも栽培されています。
根出する葉は先端が尖った長楕円形で、真っ直ぐに伸びた長い茎先に釣り鐘形の花を穂状に咲かせます。
花弁の内側に斑点が見られるのがこの花のもう一つの特徴で、花色は、白、桃、薄紫等があります。
ジギタリスにはジギトキシンという成分が含まれており、古くからうっ血性心不全の特効薬として使われてきました。
心臓病の治療薬として有名なジギタリス製剤は、昔はこのジギタリスから抽出していましたが、現在では科学的に合成されています。
環境によっては2m近くまで成長し、大きな花を咲かせます。
開花時期は、3月〜6月です。
ぜひ、ご覧ください。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
