「おにはそと〜ふくはうち〜」本日は、「節分」です。
「節分」とは、もともと季節の節目を指す分かれ目のことで、長い冬が終わりを告げ、生命の息吹が感じられる春となります。
コース内の植物達も少しずつ芽吹いてきています。
掲載写真は、「トサミズキ」と「ウメ」の蕾です。
春の始まりのことを「立春」といいますが、「節分」は、その前日にあたります。
今の暦では2月3日が節分ですが、昔の暦(旧暦)では立春を1年の始まりとしていたので、節分は大晦日にあたりました。
節分は豆まきで厄を払い翌日からの新しい1年を迎える大切な日だったのです。
節分行事では「恵方に向かって豆を投げると良い」「恵方を向いて、年の数+1の豆を食べる」「恵方を向いて、ひとことも話さず、海苔巻を丸かじりすると良い」などの風習がります。
2016年の恵方は「北北西」です。ガブッと丸かじりで、新しい1年を迎えましょう!
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