やっと、冬らしい寒さが到来したと思ったら、週間天気予報では、雪マークと、雪が心配されます。
寒い冬空の下で、頑張って咲いている『冬知らず』を見つけました。
植栽場所は、西コース1番ホールです。
キク目キク科カレンデュラ属の耐寒性宿根草の『冬知らず』は、鮮やかな黄色の小輪花を次々と咲かせます。
「寒咲きカレンデュラ」とも呼び、「カレンデュラ」とは、「金盞花(キンセンカ)」という意味で、キンセンカを2周り程、小さくした感じで、日がさすと花が開き、夕方には閉じてしまいます。
「冬知らず」の名前の通り、真冬でも寒さに負けず、元気に咲く丈夫な花です。
ハーブとしても利用でき、「ポットマリーゴールド」という名前でしばしば紹介されます。
ハーブとしての利用法ですが、花をサラダなどにして食用や、虫刺されの薬として利用できます。
開花時期は、11月〜翌年5月です。
小さく可憐に咲いている「冬知らず」を、ぜひ、ご覧下さい。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
