寒い一日となりましたが、明日より週末にかけて、晴天で気温も上昇するようで、絶好のゴルフ日和が期待できそうです。
写真は、メギ科ナンテン属の『ナンテン(南天)』です。
植栽場所は、コース管理棟横です。
高さは2m位で、高いもので4〜5m程あり、幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の姿をしています。
初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白)の小球形の果実を付けます。
音が「難を転ずる」に通ずることから、縁起の良い木とされています。
葉は、南天葉(なんてんよう)という生薬で、健胃、解熱、鎮咳などの作用があります。
葉にわずかな毒素を持っていますが、危険性は殆どなく、逆に食品の防腐に役立ち、彩りも兼ねて弁当などに入れられます。
食あたりの「難を転ずる」というまじないの意味との説もあるそうです。
お正月に飾る門松は、毎年コース課員の手作りで、お正月飾りに使用できるように大切に育てています。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
