写真は、キク科エリゲロン属の『ゲンペイコギク(源平小菊)』です。
植栽場所は、南東コース2番Teeです。
他のエリゲロン属の中でも、茎が上に伸びず、横に広がっていくところに特徴があり、庭植えは勿論、プランターなどにも向いています。
直径1cmほどの白い小さな花で、咲き終わるに従ってピンクに変化します。
たくさん咲くと、白い花の株とピンクの株と2種類植わっているようでとても綺麗です。
蕾は下向きですが、花が咲くと上向きになる性質があります。
白色を源氏の白旗に、紅花を平家の紅旗に見たてて、源平という名が付いたとされています。
別名に葉がとても薄くペラペラなので「ペラペラヨメナ(ぺらぺら嫁菜)」と「エリゲロン」があります。
開花時期は、4月〜7月です。
ぜひ、ご覧下さい。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
