コース管理課 可児です。
写真は、マメ科ネムノキ亜科の『ネムノキ』です。
植栽場所は、西コース7番です。
日本(本州〜沖縄)、朝鮮半島、中国などに分布する落葉性の樹木で、大きくなると高さ10〜15mほどに生長する高木です。
細長いほわほわの刷毛のような形をした淡紅色の花を梅雨頃に咲かせます。ひとつの花に見えるものは、小さな花が10〜20個集まったもので、淡紅色の糸のような部分は長く伸びたおしべです。
小さな花からたくさんの雄しべが出て、それが集まってひとつの形になります。
葉は、長さ20cm〜30cm、葉の軸をはさんで左右に細長い楕円形の小葉を15〜30対つけます。
この葉の形を正式には二回羽状複葉(にかいうじょうふくよう)と言い、何となく鳥の羽をほうふつとさせる軟らかでふわりと軽い雰囲気があります。
名前の由来は、夜になると左右の小葉がぴたりと合わさって垂れ下がり、その様子があたかも木が眠っているように見えるのでネムノキの名前があります。
開花時期は、6月〜8月です。是非、ご覧下さい。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
写真は、マメ科ネムノキ亜科の『ネムノキ』です。
植栽場所は、西コース7番です。
日本(本州〜沖縄)、朝鮮半島、中国などに分布する落葉性の樹木で、大きくなると高さ10〜15mほどに生長する高木です。
細長いほわほわの刷毛のような形をした淡紅色の花を梅雨頃に咲かせます。ひとつの花に見えるものは、小さな花が10〜20個集まったもので、淡紅色の糸のような部分は長く伸びたおしべです。
小さな花からたくさんの雄しべが出て、それが集まってひとつの形になります。
葉は、長さ20cm〜30cm、葉の軸をはさんで左右に細長い楕円形の小葉を15〜30対つけます。
この葉の形を正式には二回羽状複葉(にかいうじょうふくよう)と言い、何となく鳥の羽をほうふつとさせる軟らかでふわりと軽い雰囲気があります。
名前の由来は、夜になると左右の小葉がぴたりと合わさって垂れ下がり、その様子があたかも木が眠っているように見えるのでネムノキの名前があります。
開花時期は、6月〜8月です。是非、ご覧下さい。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
