南東コース9番に唯一植わっている、ヒメコブシに絡んでいたら?、ふちいさなわふわなモノを発見しました。
猫のしっぽ?ネコヤナギに変わった?
いいえ、花芽でした。
モクレン科の花芽といえば、もふもふな産毛があり春に目立つイメージでしたが、今の時期にもう出来ているんですね。
これが、春に近づくにつれ膨らんでくるようです。
つまり・・・もっともふもふになる訳ですね(ニヤリ)
このもふもふ、触った経験のある方はわかるかと思いますが、ぱかっと二つに割れます。
なぜだろう?と思い調べてみたら、このもふもふ帽子のような役割で、もともと托葉が合着したものあるいは変化したもの だそうです。
なるほど・・・初めに気付いた人は、凄いですね。
因みに、このヒメコブシは南東コースがまだ作られておらず、北コースのショートホールだった時に唯一出た、ホールインワン記念の記念樹だそうです。
コースの造詣が変わっても、樹は残って塩河カントリーを見守っているんだなぁと、植物のありがたみを感じました。
コース管理課 向田
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