水路のハスから芋を掘り上げ、スタートテラス前に設置した蓮鉢ですが、2ヶ月の期間を得て、ぐーんと大きくなりました!
今では、鉢の縁や水面が、伸びた葉っぱで、すっかり覆われて見えないほどです。
花もポンポンと咲いてきました。
なかには、先日紹介した蓮巣を付けているものまで。
水路のハスと比較してみると、より近い距離感で花や葉っぱが見られます。
また、水路のハスには無い白い色も美しいです。
全体的に、ハスの花は咲き終わりになってきましたが、ハスは葉っぱも見所だと思うのです!
とくに、雨の日は、葉っぱに雨粒が溜まり、透明な水玉がころころしており、綺麗でした。
ハスは、撥水性の高さが特徴の葉っぱで、いわゆるロータス効果ですね。
調べてみると、葉っぱがロウのような物質で覆われており、
表面にある、ちいさなちいさな突起が隙間を造ることで、水や汚れを弾いているようです。
泥の中という厳しい環境に適応した結果でしょうか。
あと少し残っている花と合わせて、葉っぱもぜひご覧くださいね!
コース管理課 向田
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
