サルスベリというと、濃いピンクのイメージですよね。
ですが、西コース6番GREEN横に植わっている3本のサルスベリは、桜のような淡いピンクなのです。
サルスベリの樹皮は、すべすべで、羨ましいですね。
このツルスベ肌の秘密を調べてみました
よくある樹木は、中心の形成層が古くなり機能しなくなると、代わりに”コルク層”を形成します。このコルク層が、いわゆるゴツゴツした樹皮になります。
しかし、サルスベリの場合、このコルク層を作り出す仕組みが活発でないため、ツルツルな樹皮が向き出しになっているようです。
おかげで、つる性植物や苔がまとわり付かないというメリットがあるのですね!
写真のサルスベリは、そろそろ咲き終わりのようで、風が吹くと花びらが、はらはらと散っていました。
後、少しで終ってしまいそうですね。
散る際も美しく見られるのは、今の時期かもしれません。
すべすべした物に触れたい時は、ぜひご覧下さい!
コース管理課 向田
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