こんにちは
この季節は落葉がすごくて大変です。
法面は機械での落葉清掃が出来るのですが、
グリーン周りなどは芝生に機械の跡がついてしまうので
熊手での手作業になってしまいます。
この広いコースの手作業は気が遠くなる作業です。
熊手で集めている側から落葉がハラハラと・・・(@o@)
コースをきれいにするための大切な作業なので頑張ります。(`.´)ゞ
正月の縁起物の熊手とつながりがあるのかと
【熊手】について調べてみました。
【熊手(くまで)】
・昔の武器の一つ。長い棒の先に熊の手の形に作った
鉄の爪をつけたもの。
・竹の先を曲げて熊の手の形に作った、物をかき集める道具。
・酉市で売る縁起物。熊手の形をした竹に稲穂や
おかめの面をつけたもの。
酉の市で熊手が縁起物として持て囃されるようになった由来はいろいろ伝えられています。
1.わしの爪の鷲づかみ
鷲が獲物をしっかりと捕らえることになぞらえて、運を鷲づかみすると言われるように、鷲の4本ツメのうち3本を熊手の手に、1本を柄とした3本ツメの熊手が後に5本ツメになり、「運をかっこむ」熊手守りになったと言われます。
2.戦勝を祈願した軍扇
戦場に赴く武将が神仏に戦勝を祈願する際に軍扇を奉納し、めでたく勝ち戦にて帰陣した際には、軍扇は熊手のように反り返った骨だけになっていたことから、その故事にあやかって「開運を招く」熊手守りになったとされます。
3.実用の農具から縁起物へ
酉の市の始まりは江戸近在の農村である、葛西花又村の収穫祭と言われ、その日は鎮守である鷲大明神に市がたち、農具や地域の農産物が露店で売られ、それらの中で、落ち葉などを「掃き込む、かき込む熊手」と大きな唐の芋「頭の芋」、粟で作った黄金色の「黄金餅」が、江戸市中からの参拝者が増えるに従い実用性より、洒落っ気を加えた縁起物へと変化していったと伝えられます。明和8年(1771)頃から盛んになった浅草長國寺の酉の市では、花又で商われる熊手よりずっと大きく華やかな縁起熊手が出現し、後にはかんざし熊手など多種多様の熊手が人気となっているそうです。
落葉を掻き込んで東建塩河カントリーにも
運がいっぱい入ってきますように。
コース管理課 西村です。
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