コース管理課 可児です。
写真は、バラ科サクラ属の『カンヒザクラ』です。
植栽場所は、南東コース9番です。
台湾、沖縄及び中国南部に見られるサクラで、日本ではもっとも早く開花するサクラの一つです。
関東地方に植栽されたものは3月中旬には開花します。
沖縄でサクラといえばこの花を指し、1月〜2月に開花することから「元日桜」との別名があります。
沖縄では山間にも見られるが本来の自生なのか、人為的に持ち込まれたものが野生化したものなのかは判っていません。
正式には「ヒカンザクラ(緋寒桜)」ですが、別種「彼岸桜」との混同を避けるため「カンヒザクラ」とすることが多く、漢字表記は「寒緋桜」で、寒い時期に緋色(鮮やかな赤)の花が咲くことからつけられました。
釣鐘状の花の様子は一般的なサクラと異なるため、「変わった梅だねえ」などと、勘違いされやすいです。
葉は卵型で縁のギザギザが多く、台湾を中心に園芸品種が多いです。
開花時期は、3月中旬〜3月下旬です。
間もなく満開を迎える、カンヒザクラを、ぜひご覧ください。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
写真は、バラ科サクラ属の『カンヒザクラ』です。
植栽場所は、南東コース9番です。
台湾、沖縄及び中国南部に見られるサクラで、日本ではもっとも早く開花するサクラの一つです。
関東地方に植栽されたものは3月中旬には開花します。
沖縄でサクラといえばこの花を指し、1月〜2月に開花することから「元日桜」との別名があります。
沖縄では山間にも見られるが本来の自生なのか、人為的に持ち込まれたものが野生化したものなのかは判っていません。
正式には「ヒカンザクラ(緋寒桜)」ですが、別種「彼岸桜」との混同を避けるため「カンヒザクラ」とすることが多く、漢字表記は「寒緋桜」で、寒い時期に緋色(鮮やかな赤)の花が咲くことからつけられました。
釣鐘状の花の様子は一般的なサクラと異なるため、「変わった梅だねえ」などと、勘違いされやすいです。
葉は卵型で縁のギザギザが多く、台湾を中心に園芸品種が多いです。
開花時期は、3月中旬〜3月下旬です。
間もなく満開を迎える、カンヒザクラを、ぜひご覧ください。
★★★ ご来場をお待ちしております。 ★★★
